本当に久しぶりの釣り。3ヶ月ぶりかな。
天候が悪くなかなか行くタイミングがありませんでした。
というわけで開幕したばかりのビワマストローリングに行ってきたわけです。
朝は3度まで気温が下がっていましたが、ゴムボートの準備で寒さも感じない。ハアハアと暗闇で言っている姿は変質者のようですが、ゴムボに足踏みでエアをいれます。一時間ほどかかってやっと準備完了。
それにしても、いつもなら他にも舟を出す人がいるのだけど、どうもいないようだ。
まだ解禁してから3日しかたっていないので釣果情報はなんもなし。どこに行くかは気分次第。
食べるための魚が二匹釣れて、50オーバーならOK。
休みの日に凪ぎになることは滅多にないし、今日の釣りが終われば春まで行けない。春はあまり釣れないから、たぶん次は6月ぐらいになりそうな気もするなー。
ビワマス釣りは12月から6月いっぱいまでが釣り期間である。その間で雪の心配がなく良く釣れるのは12月と6月ぐらいか。始まりの月と終わりの月の2ヶ月だけで1年の釣りが終わってしまう。
本当は7月から9月が良く釣れるのに、プレジャーボートだけのけ者にされてしまっている。
とにかく、次のビワマスまで数ヶ月間隔があくので、よもやボーズでは帰れない。
AM6時30分出発。
ボートはエレキモーターで沖を目指す。
紅葉の見頃かな。
ゴムボではあるけれどやっぱり自分のボートを自分で操り、釣るちゅうのは楽しい。アホほど荷物を車に詰め込み、しんどい思いはするけれど。面倒くさいこと、しんどいことを避けると本当の面白さには触れられない。
7時30分。
ロッドがゴンゴン。激しい動きでだいたいの魚の大きさがわかる。
いきなり50アップか。さい先よし。リーダーに入ってからがなかなか寄らない。引きを楽しんでゆっくりあげる。普通は1人で2 本ロッドを出すが自分は1本しか出さない。2本出せば数は確実にでる。でも、忙しないし、落ち着いて集中したい。やり取りもゆっくりできて、お祭りもしない。数はいらない。一匹づつ楽しみたいから1本だ。
9時になってやっとヒット。ロッドがゴンゴン暴れる。
連続で50cmクラスと、釣れないけれど型がいい。
しかし、魚探の反応がよくない。何も映らない。水深10~15mでたまにビワマスらしき姿が写るが反応しない。
他にトローリング船も数隻見えるが岸沿いを引いたり、沖に出たり、動きまわっている様子なので、魚が見つからないのだろう。
11時に30cmの小型を追加するが、粘っても釣れる気がしないので12時に終了する。
バッテリーは2個用意していたが2個目はほとんど使わなかったし、1個目もまだ余裕はあった。このバッテリーが半分ぐらいの重さに
なってくれれば、楽になるのに(バッテリー1個で24kg)。以前は5段変速のエレキを使っ電気の消費が早かった。無段階のものにしてからは、バッテリーが2個あれば夜明けから夕方まで10時間は余裕で遊べる。
出艇場所に戻ってからが大変。ゴムボはランチングホイールという車輪がついているものの坂では結構な運動になる。
ふ~ふ~言いながら片付けをする。隣でも組み立てボートを片付けている人がいて。これが大変ですよね~と、苦笑。
家に帰ってから、またふ~ふ~言って、家に格納。まーあの楽しさを味わうにはしょうがない・・・
(;´д`)トホホ。加齢とともに、同じ作業の負担は重くなるのだった。
釣果 6時30分~12時 50cm~30cm 3匹
刺身で少し食べた。うまい。カンパチの刺身が個人的には最高かと思うけれど、ビワマスのほうが上かも。
あとは押しずしと、粕汁に腹の大トロやアラを入れると、鮭など問題にならんぐらいうま~。3匹で十分だった。
ビワマスに乾杯
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