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淡路島 エギング&キス ラストショアフィッシング

アオリイカ

そろそろ落ちギスも良くなっているだろうと、ショアからの釣り収めに淡路島にまた行ってきました。

事前情報ではここにきて、アオリが良いようなので、キス釣りまでの暗い時間をアオリ狙いをすることに。

AM3:00過ぎ、干潮の底。少しだけエギを投げるが反応なし。

その時に起こった不思議なこと。
10mほどのすぐ沖で突然、何かが飛び出る。

30年以上釣りをしてきて、これほどのライズを見たのは初めて。

その夜は月の明かりで割と周囲がライトがなくても見える状況で、どれぐらいの生き物が水面で飛び出たかぐらいは、わかった。

ドボーンという人が飛び込むぐらいの音で飛び上がったのは、魚であれば推定2~3m。

はっきりと魚かは見えないけれど、尋常ではない大きさなのはわかる。

水面が弾ける着水音がハンパでない。

夜に1人で釣りをしていても平気だけど、この時は漫画のように心臓が飛び出る。

唖然として、今のは何や・・・

クジラか、まさかマグロがいるような場所でもないし。海は本当に何がいるかわからない・・

AM5:00。夜明け前からエギング。

干潮から5分ほど上げてチャンス到来。

すぐに沖で良型がヒット。重量感、グイグイ引き込む感じがたまらん。

2杯目は明るくなってから、少し小さめ。

エギはキス釣りのサブ的な扱いだったため、3個しかエギを持ってきておらず、全部ロストして強制終了。

どうもロープのような物が入れられているようだ。もう少し釣りたかったので残念。

その後、キスを探し、5箇所の実績場をまわるが、どこも1匹のキスも釣れず。

キス狙いの人がたくさんいたが、釣れている様子は見えない。

疲れ果て、最後のエギングの鋭気を取り戻すために、温泉にたどりついた。

サウナに入って、脱力すると、再び竿を握る気がうせてしまう。

1時間も寝ていないので、しょうがない。

冴えないラストとなってしまったが、アオリがせめてもの慰みに。

まだ、場所によってはアオリを狙うことができるが、風が吹くことも多くなるので、それは事前に確認をしておく必要がある。

アオリはまだというより、むしろ、これからといってもいいのかもしれない。

釣れれば、良型。 

卵ほどの大きさのアオリは誰にでも釣れる。

腕が試される時です。

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