西淡の漁港内で昼前から釣りを始める。
昔は投げ専用の竿を使っていたけれど、最近はエギングロット。
このほうが軽いし、当たりも大きくでるので楽しい。
20ｃｍ以上のキスならびっくりするほど大きな当たりで竿が浮き上がるほど。
１投目から当たりがあり、キスがいるのを確認してから、２本目の竿をセット。
２投目も釣れたので腰をすえるつもりでいると、当たりがなくなる。
昼前で時間的に遅いからか、キスが少ないのか。
移動することに。
次の港は有名なポイントで、いつも数名はキス狙いの人がいる。
平日なので、混雑はしていないが、休日となると満員になることも。
ここもすぐに当たりがでる。
竿がもっていかれるかと思うほどの当たり。
この時期ならではの大きさのキス。
よし、粘ってみようと思ったが、それから延々と沈黙。
結局、夜釣りに突入して、やっと１匹追加。
水温のせいか、落ちキスにはまだ早いのかもしれない。
翌朝、２箇所で釣りをしてみたが、釣れない。
この時期はいない場所には１匹もいない。
６匹という釣果。もちろん納得はできない。
できれば、落ちが本格化してから、もう１回挑戦したいところ。
ルアーやエギだけの釣りでは、当たりも何もなしで帰ることも多い。そんな時でも虫エサを買っておけば、意外と面白い釣りができることがある。
エギングのポイントの近くには、キスのポイントもあるので、せっかく遠くまで行くのだから、ちょい投げセットも持っていかない手はない。
アオリや青物不発でも、しょげることはない。おさえの釣りとしては、面白すぎる。むしろキスがいつの間にやら、本命に変わっているはず。
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