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アオリイカ  日本海

日本海のアオリイカを絶滅させるべく、〇〇へと向かった。

夕方6時に到着。予想はしていたがものすごい風。

8mか10mぐらい吹いている。もしかしたら風がないかという期待ははずれ。

夜中には風もやむはず。

平日なので、人は4人ほど。

風が弱くなったタイミングでなんとか1杯目を釣る。

2杯釣った時におじさんが横に入る。

俺 VS おじさんの始まり。

風はそのうち弱まり、パラパラと釣れる。

型も胴だけで17cmほどに成長し、引き応えもある。

夜10時まで釣ったところで僕が4杯でおじさんが5杯。

完敗である。自分はそれほどうまくないのかも・・

メシ喰って寝る。

翌朝、5時から再び釣り開始。

すぐに、さっきのおじさんも目覚めたのか、5m横に並ぶ。

ずっと横で釣っていたので、自然に話しもするようになる。

俺 VS おじさん 再開

かなりスレてしまっているようで、反応が薄い。

これ以上無理というスーパーハードなシャクリでやっと反応する。

たぶんイカはこんな激しい動きのはエギ見たことがないはず。

手首が痛く手が取れそう。

おじさんはマイルドなシャクリのせいかまるで釣れない。

真横で僕が調子よく釣っていく。

おじさん、ため息。

夜中は緩いシャクリでも釣れるけど、日が昇るとそうはいかない。

イカも相当頭が良くなっている。

7時に納竿。

僕は7杯 おじさんはチビ1杯。

おじさん「また、よろしく」と言っていたが、もう顔も覚えていない。釣り場でよくある一期一会というやつである。

釣果 アオリイカ  15~18cm 13杯(2杯はマンションの管理人にあげた。この管理人は僕を見ると、釣り行ってる?と毎回言ってくる人)

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