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友ヶ島 ショアラバ&キャンプ

ルアー

クソ暑い中、行ってきました。が

ものすごい後悔です

こんな場所にキャンプ場!

まず島に着いてから、キャンプ場までが地獄でした。

なるべく荷物は少なくしたつもりが、夏場とあってクーラー、氷、飲み物、食べ物で結構な重さ。

道が悪く急勾配で、手荷物だけの観光客でもバテバテです。

こんなに離れた場所にキャンプ場なんて、嫌がらせにしか感じない。

キャンプ場には飲み物を買う自販機もないので、ペットの飲み物500mmを5本、氷もクーラーに入っています。

石や木の枝などで道はボコボコ。キャリーなど、まともに引くことはできません。

くっ~。こんなとこ来るんじゃなかった。と後悔しても、もう行くしかありませんでした。泣、泣

フッー、フッーと虫の息で、やっとの思いでたどり着いた時には、もう立てませんでした。

1キロ以上もの道のり。相当覚悟して行かなければ、たどり着くことはできませんよ。

帰り、またこの道を通って行かなくてはいけないなんて考えたくもありません。

海兵隊の訓練ぐらいに考えて行く必要がありますよ、大げさでなく。

クーラーやキャリーなどの荷物を運ぶのは無理だと思いました。リュックだけで行く場所ですね。

20代までの体力自慢の人なら、おススメです。(^_^;)

暑くてテントなんか設営したくありませんが、明るいうちにやっておかないと、買ってから、まだ設営したことのないテントですから、炎天の下で設営に挑みます。

暑いからか、自分がアホなのか、どうやって組み立てるのかわかりません。

英語で超簡単なイラストが描いています。もう体力も気力もないので、絵を見ても理解すらできません。この時の自分なら、チンパンジーのほうが早くテントを立てたのではないでしょうか。

イライラしながら、あーでもない、こーでもないと1時間以上。

たぶん暑さや疲れがなかったら、すぐにできたのでしょう。

実際、完成してみると簡単でした。なぜこんなに時間がかかったのか理解不能です。

やっと釣りに行ける。そう、キャンプに来たのではありません。釣りに来たのです。

もう釣りをする体力も気力もありませんが、釣り場に向かいます。

あまり歩く気にもなれず、手近な場所でとりあえずです。

タイラバをキャストすると水深は15mぐらいで浅い。潮はいってる。

1時間後、ゴンゴンと当たり。船でやるより、ショアのほうが魚が大きく感じ、引きは楽しめます。

25cmですが、こんなのでも結構引きます。

それからは当たりはあるものの、この日は1匹だけで終了。とにかく疲れが半端ない。早く休みたいとこだ。

夜はたった一人のキャンプ。風はあるので、涼しいのに、湿度がやばい。

濡れたタオルが全く乾かないぐらいで、体がベタベタで不快極まりない。

まるで体じゅうにボンドを塗りたくったみたいに気持ち悪い。シャワー入りたい。

これでサラッとしてたら、いいキャンプなんだけどな。最悪の寝心地。

夜は静かで、一人キャンプはいいものでしたが。

朝暗い中、テントを片づけて、涼しいうちに山を越えます。

クーラーの氷は捨てました。飲み物も飲み切り、軽量化して、再び難所に挑みます。

行くぞっ~。海兵隊。

朝5時から、また、フッ~、フッ~と一気にいきます。

朝6時、釣りを始め、6時半にヒット。

32cm。次はチャリコとサイズが伸びません。

潮が緩んでからは当たりなく、タイラバをやめ、帰りの船の時間までチヌトップをやりました。

ショアラバロッドで無理やりやりましたが、長すぎて竿を何度も地面に当ててしまいます。

やっぱり、チニングにはチニングロッドですね。

釣れそうな感じで期待したんですが。

一回だけボコッと出た、これだけ。

45cmぐらい。

チヌはここじゃなくても、どこでも釣れるので9時に終了いたしました。

友ヶ島ではリスや鹿がいました。

鹿🦌見えますか。

友ヶ島でタイラバはやれないことはないけど、行く価値あるかと言われれば、うーん。微妙ですね。

イワシが入っていれば、良いのが釣れるかもしれませんが、船の時間も9時からと遅いので、正直厳しいかなと感じました。

加太に帰ると土曜日とあって船に乗れないぐらいにたくさん並んでいました。また行こうという気にはなりませんかね。

釣果

 鯛 (23、25、32cm) 3匹 

 チヌ 45cm 

ロッド メジャークラフト N-ONE NSS1062MH 

タイラバ12号、PE1.2号、リーダー4号まあまあ楽しめた釣りとキャンプではありましたが。苦しみもセットでどうぞという感じでした。  END

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