前日、強い雨がたくさん降った。
その雨の影響で串本は白濁した水潮となっていた。
有休をとってしまっているので強風だろうと大雨だろうと、行くしかない。
2日間シャクリ続けたら、一杯ぐらいは釣れるだろうと考えていたけれど、シャクっても、シャクっても、当たりがない。
大荒れの後だったので串本港にたくさんのベイトが入っており、アオリもと期待はしたのだけど。
唯一の釣果は
アカイカ(ケンサキ)。初日に釣れたので、隣で釣ってたおじさんにあげました。
これだけです。海からのお慰め。最終日に釣れてくれれば持って帰って刺身にしたのに。
ケンサキのシーズンももうすぐです。6月末ぐらいには船釣りが始まります。あれはあれで面白い。年に2回ぐらいは行きたい夏の恒例の釣りになりました。
串本を諦めて、御坊でエキングをしようと移動しましたが、日高川のコーヒー牛乳のような濁りが入っていたし、強風のために中止し、2日の予定が1日で帰ってきてしまいました。
おさわりもされず、またも完封負け。他のエギンガーもいましたが、釣れていませんでした。
2週間前に出雲に行きましたが、和歌山のエギンガーと出雲のエギンガーの違いを感じます。
関西人は短気だからか1時間も当たりがなかったら、移動していきます。
出雲だったら5時間とかずっとシャクってます。一晩中やってる人もいるぐらいですが。
出雲は人が多いので移動したくてもできないので同じ場所で粘るしかないというのもあると思いますが、それに比べれば和歌山はガラガラです。
イカの調子が悪いからか、昼間はヤエンの人がいませんでしたので、どこでもやりたい放題でした。
人がいない=釣れてない。とも言えますが・・・
日置川も有田川もどの川も泥濁りで、その周辺は海の色が変わっていました。
あそこならもしかしてとか、アイデアを絞り出しましたが、悪い状況はどこも同じらしく、どない頑張ったところで、どうしようもない日もあります。
春は強風の日が多いので、エギングには厳しい日が多いですし。
ボーズが続いてしまいました。ショアの釣りはまぁこんなもんです。
それにしても春はやりたい釣りがたくさんありありすぎて困ります。
サクラ、サツキ、アオリ、ビワマスもあと2か月しか釣りができません。キビレのトップももうじき喰いだす頃です。アジも尺以上のが釣れている場所があるので行きたいし、いっそのことルーレットで決めたいぐらいです。
はっ~、毎日釣りに行けたらいいのにな~。
1カ月に3試合だけ試合に出場して代打で打つようなもんで、それでホームランを打とうとしてるように感じます。
毎日試合にフル出場していれば、三振も多いかもしれません。でも自分の絶好調な時もあるし、ヘボいピッチャーならホームランも打てますからね。今回のピッチャーはバーランダークラスのどうしようもないピッチャーの時に代打に送られたようなもん。
地元の人間と代打専門の遠征組の違いでしょうか。次にバッターボックスに立つのはいつになることやら、やれやれ
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